私が尊敬する同世代女性の1位であるレナ・ダナム（ちなみに2位はフィービー・ウォーラー=ブリッジ）GIRLSでは後半色々な社会的問題を彼女らしくエグってくれて素晴らしかったけど、何より感謝してるのはアダム・ドライバーを育てあげてくれたことだね！！！
その点ではアダムの奥さんのジョアンナ・タッカーと、レナ・ダナムに本当にありがとうと言いたい。
話がズレましたが、この映画にはアダムは出てきません。
（出てたらプラス2億点する）
GIRLSの前日譚とも言えるこちら、出演者全員が愛しくて愛しくてたまらない。
やってること、もがき苦しんでることはGIRLSと共通してて、死んだハムスターをジップロック入れて冷凍したり、路上の土管みたいなところでクソみたいな男とセックスしたり、泊めてあげた男はセックスしてくれなかったり、妹のが背が高くて痩せてて才能があったり、1週間バイトしても179ドルしかもらえなかったり、ほんと大学卒業してもロクなことねーなー。って感じなんだけど、それを実際に大学卒業直後に形にした事が天才。
そして映画に出てくる実家は本当の実家なんだけど、トライベッカにあの雰囲気の家って、ほんと恵まれてる…トライベッカってゆーたら、中目黒とか千駄ヶ谷とか麻布十番みたいなとこですよ、そんな所で、しかもお母さんリアルにアーティストでさ、レナ・ダナムも実際会うとハンナみたいなめちゃくちゃな人ではなくて、育ちが良い才気あふれる女性らしいですけど、そりゃそうでしょうね！！
とにかく話がズレまくりだけど、この映画、実はGIRLSより画がオシャレだなって印象。
そして出産前のジェマイマ・カークが、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」くらい神々しくて、相変わらずファンキーで、わたしシスヘテ女性だけどあのジェマイマには抱かれたい。
もちろん、今現在のジェマイマも相変わらずクソイケてるので、いつでも抱かれたい。
