ロバート・カーライルの08年の作品が新作で出てたので、なんとなく観てみたんですが
ジャケも、イントロも、思いっきりスパイアクションとみせかけて
全く違ったという・・・(笑)
まぁ、うれしい裏切りでした♪
どういうストーリーだったかは、ネタバレしてしまうと
果てしなく旨味を失ってしまう可能性がある展開なので
触れませんが
80分とコンパクトな作品なので
15分も観れば、「もしかして!?」となるわけですよ・・・
もう、それからの中盤は
「なんや、このイタい親子は・・・」
ってなるんですけど
その後の、終盤付近には
息子である少年の言うことが、表情が
もう、切なすぎて仕方が無い!
この映画が、監督自身が父親に捧げた作品ということで
余計に、そのやるせなさと言ったら、半端でなかったです♪
ちょっと懐かしい風の演出で、なんてことないアクションものかと余裕でいたら
蓋を開けてみれば、観てよかった作品でしたね
けっこう、深い内容ですし
ある意味、少年が主人公です
あー、なんて、切ないんだーー!