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パーフェクト・トラップのクリームのレビュー・感想・評価

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)
3.6
『ワナオトコ』の続編なのだそうです。観れてませんが…。ずっとハラハラしながら、最後まで緊張感が途切れないのは、お見事でした。トラップが沢山あって、痛いシーンの連続です。ジョン·ウィック以上に殺してました。内容は単純ですが、そこそこ楽しめます。ただ、スプラッタ好きしか観ない方が良い。

友人に誘われクラブへ遊びに行ったエレナ。 そこには、連続殺人犯「コレクター」が仕掛けた恐ろしい罠が張り巡らされていた。沢山の人々が惨殺されていく中、逃げていたエレナは箱の中に閉じ込められ、コレクターに連れ去られてしまいました。エレナの父はお金持ちで、娘を救う為、捜査チームを結成し、唯一の生還者であるアーキンを連れコレクターの隠れ家へと向かうのですが…。
※アーキンは、「ワナオトコ」の生き残りらしい。


ネタバレ↓



最初のクラブでの大量殺人のトラップが大がかりで、この辺りの痛~いのを耐え切れば、後は慣れます。
エレナがクラブで箱から助けた男は、凶悪連続殺人犯が、大量殺人の後1人だけ誘拐して拷問するとされている1人でした。彼アーキンは、エレンの父から依頼されたルチェロを中心としたチームの案内役をする事になり、救出チームが現場に向かいます。
自力で逃げ出そうとしたエレナは、アビーと言う女と出会い逃げますが、途中ではぐれます。
そして、アビー、エレナ、救出隊メンバーが合流しますが、アビーの裏切りで、最終的にアーキンとルチェロ、エレナのみになります。
ラストの死闘で犯人と刺し合ったルチェロは亡くなり、アーキンとエレナが助かります。アーキンが犯人の死体を確認するとマスクだけになっていました。続編があるのかな?って終わり方です。

犯人が、ただの殺人マシーンで、死体コレクター。マスクの中身は見れず終いでした。目的も解らず、私的にはもう少し犯人のストーリーが知りたかったけど、どうもそう言う作品ではない様です。
沢山のトラップや惨殺を楽しむ、グロゴアに特化した映画でした。スリルは良かったです。
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