“ゲーセン”の歴史を紐解き、
コミュニケーションツール
としてのアーケードゲームの
可能性と未来を探る。
私自身、80年代半ばから2000年
辺りまでゲーセン通いを続け、
1コインで1時間以上遊べる時代
から回転率(インカム)重視への
変遷を目の当たりにしてきた。
『ストII』に始まった対戦格闘
ブーム。本作でも語られている
“短時間での満足度向上”と
“ゲーマー同士の交流”による
新たな時代の幕開けだった。☆
本作の中でも、「上の階に行く
ほど濃いゲーマー」と言われて
たけど、私も最上階直行組の
一人でしたね。(笑)
コンシューマーは家に放置、
専らのアーケードゲーマー。
愛読書はゲーメスト。
やっぱり、繋がりを求めるのが
人間の本質の様ですな。
見知らぬ人同士が積極的に情報
交換しあい、ワイワイ楽しんで
切磋琢磨してゆくのです。♪
セガの音楽担当、ヒロさんが
出てる!☆
体感ゲームブームのアウトラン
やスペースハリアーを収録した
『セガ・ゲーム・ミュージック
vol.1』は、私にとって
“私を構成するアルバム9枚”
の中に食い込んでくる名盤。♪
今の大会って、マイコンソール
持ち込みなんだね!?…でも、
簡略コマンド仕込んだりの不正
とかチェック出来るの?
YouTubeとかで観れる往年の
名作のスーパープレイは、時を
忘れて魅入ってしまうね。♪
当時とうとう見る事が叶わぬ
仕舞いだった、先の面や感動の
エンディングが見れるとは…!
イイ時代になったものです。☆
(現役時代に見たかったけど。)