あらすじ略
あの時あの場所にいなかった、そもそも生まれてもなかった私は、今、あの出来事をはるか昔のことと捉えて、ハンナ・アーレントの考えとか主張を理解出来るけど、もしあの時あの場所に生きていたならば、「知らんし！黙れや！」とか思ってたのかもしれない。
あの時あの場所に居たのに、ハンナ・アーレントは冷静すぎる。冷静すぎてすげぇ。って単純に思った
某国の戦争のせいもあるけど私的にタイミングが巡ってきて、最近「夜と霧」を読んだんだけど、あそこに書かれてた内容を踏まえてもやっぱアイヒマンって許すことができない。自分だったらどうする？思考停止するなんて有り得ない。
あの時「悪」にならなかった人たちからもっと学んだ方が良い。
