2012年にアメリカでつくられたロバート・レッドフォード監督・主演作品。過激派グループが連続爆破事件を起こしてから30年、その事件の真相を追う若き記者が暴いたのは……。
これはロバート・レッドフォードさん、いささか上から目線ではありますが、現代に生きる記者(まぁ若者か?)に対して「これくらいやってくれよ」というメッセージなんでしょう。
若い時分におバカやった連中が老人になってどうなったかなんて監督さんにはきっと興味のないことなのでしょう、未来を担うのはいつの時代も若者だ! と。
生意気な記者役を演じたシャイア・ラブーフ素晴らしい。記者ならばあれくらい図々しくいって欲しいやね。