TOTTO

ランナウェイ 逃亡者のTOTTOのネタバレレビュー・内容・結末

ランナウェイ 逃亡者(2012年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

逃亡しながら名前変えて弁護士なんて出来るものかな?
弁護士なんて過去の経歴調べられるだろうし。

ホテルでのニアミス、列車でミルウォーキーの駅、中古車屋での電話、ギリギリでFBIをかわしていくのが面白い

「講義を聞いて拍手をするとSNSに書き込んで全て忘れてしまう」
この教授の言葉、最近の自分の周りでも大いにあり得ることに思えます。

「老けたわね」
「君は変わらない」
このやり取り、男と女の違いよね

30年経った今も当時の信念を持ち続けるミミとの攻防
最後に出頭したのは娘達のためよね

最後にイザベルと交わした言葉は無音だったけど、上手く分かってもらえたかな

上の娘さんとはどのような関係に戻るのかな

新聞記者のベンがFBIに厄介者扱いされながらも真相に迫っていく姿は良かったです

若い頃は大きな信念を持って活動してた者たちも、また別に守るべき物が出来た時、その信念よりも新たな信念を手にするんだなと。
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