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赫い髪の女のkeiのレビュー・感想・評価

赫い髪の女(1979年製作の映画)
5.0
敷きっぱなしの布団、雨、カップ麺、海の音。
この怠惰、誰の中にもある気がする。恋人たちは濡れたとはまた違う良さがある。

神代映画は編集だと思う。シーンの途中でパッと違う場面を写し、また戻るようなところ。青春の蹉跌ではプールサイドが何の説明も脈絡もなく出てくる。

なぜか心がゾワゾワして、見終わった後も記憶に残る
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