映画は最高の娯楽

ワイルド・スピードX2の映画は最高の娯楽のレビュー・感想・評価

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)
3.8
今作はシンプルにバディものとして面白い。

オープニングは前作へのリスペクトも兼ねて、お馴染みのレース、スピード感あるコテコテCG+アクションで心掴まれる。

それ以降は前作と違いガラリと雰囲気を変える。コメディ的なやり取りが増え、夜が主な舞台だった前作とは異なり、ほぼ日中、マイアミを舞台に繰り広げられるカーアクションが楽しい。
刺さると車を止められるチート武器も登場!
派手なカーアクションのDNAは今作から強くなってきたのかなと、ちょいぶっ飛び要素ありで面白い。
ローマンは今じゃコメディ担当なものの、今作ではクールさを遺憾なく発揮、暴れ馬感のある雰囲気がまた良い。

この頃は犯罪歴とか気にしてたんだよな〜笑
車を手に入れるのにも一苦労、ポンと高級車が出てくる時代じゃない。
まだまだ優等生!笑

前作とはほぼストーリー的に繋がりがないので、シリーズ関係なしにサクッと爽快なアクション作としてみても面白い。

とにかくGT-Rが最高。