このレビューはネタバレを含みます
ワイルド・スピード2作目だが、ヴィン・ディーゼルはご欠席でポール・ウォーカー主役。
新しい相棒と潜入捜査をするという一作目と内容はそんなに変わらないのだが、1作目の成功で予算があったのか、クライマックスで車がやたらめったら出てくるという、マシマシ感がいかにもワイルド・スピード感があってよかったです。
あと、車の運転ができなくなる秘密道具(?)を車に打ち込まれて、ピンチとなるポール・ウォーカー。「どうやってこの危機を乗り越えるんだ?」と思って見ていたら、引っこ抜いて他の車に投げつけるという、脳筋な解決方法がいかにもワイルド・スピードでよかったです。