あおは

ワイルド・スピードX2のあおはのネタバレレビュー・内容・結末

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

こちらも父と母にオススメして一緒に鑑賞。

ワイスピを初めて観たとき、アクションの激しさや強さを比較するとMEGA MAXやそれ以降の作品には劣るけれど、自分はいちばん好きだなと思った作品。

まずリュダクリスの音楽が夜の街で疾走するストリートレーサーたちの雰囲気にマッチしていて、さらにはこのときのポール・ウォーカーがかなり自分の好み。とにかくカッコいい。
登場シーンでブライアンが車から降りてくるところや、そのあとのカーレースも絶叫したくなるほどにカッコいい。
橋から飛び出してブライアンが車の上を越えていき着地としたときの画面の反転とかたまらない。
大量の車で警察を撹乱し、テズとスーキーの囮で騙すところも読める展開ではあるけれど、やってることは狂ってて大好き。
テズとスーキーもインパクトを残してきていて、テズは今後ファミリーとしてドムやブライアンと一緒に戦っていくけれど、スーキーはいつまでたっても出てこないなあ。
警察を巻いたあとに、見張りの敵とすっかり仲良くなっているところもおもしろいのに、そのあとローマンが思い切り吹っ飛ばすからさらに笑える。

敵のベローンも取り乱すことなく不敵な笑みをずっと浮かべているから、恐ろしさが際立っているし、実際にかなり恐ろしい。
やはり敵が好みの作品は好きになりやすい。

早くMEGA MAXとSKY MISSIONも観せたい。
あおは

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