ぴくたん

あの頃、君を追いかけたのぴくたんのレビュー・感想・評価

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)
4.5
【あらすじ】
1994年、台湾。コートンは、仲間たちとイタズラや悪ふざけをしてばかりのお気楽な高校生だった。彼らに手を焼く担任教師は、ある日クラス一の優等生、チアイーをお目付け役に命じる。コートンは、何かと干渉してくるチアイーを疎ましく思う反面、中学時代からひそかに憧れていた彼女と一緒にいられることに胸をときめかせる。2人の距離は少しずつ縮まるかに思えたが、自分に自信のないコートンはあと一歩を踏み出せず……。

【感想】
出だしから下ネタ全開でどういう方向に行くのかと思いましたが、甘酸っぱいラブストーリーでした。

もどかしいのが懐かしい。お互い好きなのに前に進まない感じ。ウズウズするのだけど、イライラはしないんです。
それはミシェル・チェンの笑顔がたまらなくキュートだから。

クライマックスでの衝撃のキスシーンに全ての想いが詰まっている素晴らしい青春映画だと思います。
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