「人生は土地を所有すること」で、家名と松林が第一という田舎の名家に生まれながら、物理的なものではなく精神的な平安を求めようとしたテレーズ。
精神世界と物質世界、都会と田舎、対立的な二つの立場のよう…
なんともせつない。良家に嫁ぐことになり幸せな生活が待っているかと思いきや… 早い段階でオドレイ演じるテレーズの表情が無表情に。なぜこんなにも追い詰められてしまったのか、理解に苦しむけれど、精神を病み…
>>続きを読むこんなに、意味もなく、登場人物全てが不幸せそうな映画は珍しい。観ていて途中何度も逃げそうになったくらいあまり得意ではない。
一族のために結婚させられたテレーズが犯す些細ではない、重い罪。
罪を犯…
遠藤周作の『深い河』で印象的に引用されてた「テレーズ・デスケルウ」の映画化。主演が『アメリ』のヒロインでアメリとはまるっきり違うタイプの女。この女優さん、悪女役ちょっと似合わないかも。もっと女の下衆…
>>続きを読む暗いし、後味良いわけでもなく、善人らしい人も出てこない。
でもそれぞれに抱えてるものや背負っているもの、苦しみがあることがわかります。共感は出来ないけど。
自由がなくて、ずっと檻の中いるような映画…
オドレイ・トトゥが好きなので借りてみた。
26の私には共感するのは少し難しいかなあと思ってしまった。
幸せじゃない家庭の想像がつかなくて。
ずっと一緒にいても、好きになれなかったのかなあ
あと…