このレビューはネタバレを含みます
終盤、お金のために殺そうとした的なことを言っていたけど、それだけではないだろうし動機がはっきりしないところが不気味。そんな殺したいほどひどい夫かな?と思いながら観たけど、確かに説明できない感情の変化…
>>続きを読むこの映画の中の誰一人まったく正しい人がいないせいで「良い人」の基準点がブレまくって本当に困った。
私がテレーズだったら正直結婚前から毒盛ってるだろうし、夫は夫のつらさがある。アンヌもまぁ自分勝手な…
20160714
家名のために結婚する。
もう少し言えば、
松林のために結婚させられた
女性の物語。
今の映画は心理的ではなく、
分かりやすい、シンプルなものが多いが、
この映画は女性でないと理解し…
アメリで有名なオドレイ・トトゥ主演。
いつの時代もそうだけど、お金の為とか将来への不安とか。何かの為に結婚したとして果たしてその先に幸せはあるのか。
ていうか幸せってなーに?と思ってしまう
感…
意味なく長文に、なってしまった…
原作は未読。昔、課題で読んだ遠藤周作「深い河」は群像劇的な作品ですが、ヒロイン風な女性が、原作のテレーズのイメージを託されていたので、微妙に気になって観ました。
…
これは結構好き。
オドレイ・トトゥが出てるってだけで観たけどストーリーの完成度が高い。
積もり積もっていく"ズレ"や好奇心というか気づきというか、いわゆる"芽生え"の瞬間がふっと伝わってくる。凄い淡…
「良家との結婚」それが定められた最良の運命と疑わずに結婚してみたものの…。
結婚してからのテレーズは笑顔も見せない。明らさまに旦那にうんざりしているのが見え見え(;´Д`A 殺意が芽生えるほどかい…