ちょうど良いのんびり感。
視線が流れ流れて、画面が移り変わり、時代も変わるが、人の性は変わらず、運良く形残ったものたちが、ありようを見ている。
古い家の話や、古い庭の話が好きなのは、人は移り変…
食器がかわいい。
服装がかっこいい。
たくさんの人が出てきて、本当に顔が覚えれなかった。
多分みんな2つの顔があって、それぞれ絡み合ってた気がする。
セリフが少なくて正確に内容は掴めなかったけど…
群像劇だけど散文的で全然集中できなかった。
蝶採りもなかなかだったけどこれは比にならないくらいごちゃごちゃで何回か観ないと関係図が理解できない。しかも理解したところでやってることは変わらないわけで…
オタール・イオセリアーニ監督が故郷ジョージア(旧グルジア)を離れ、パリに拠点を移して初めて手がけた長編作品(長編四作目)で、18世紀のリモージュの陶器(絵皿)と貴婦人の裸体画をモチーフにした物語。
…
とくに理路として思う訳でもないが、人類にとっての「映画」が当たり前にこんな映画であったなら、人類はもっと異なる人類になっていたのかも、とか思う。
何気ないタクシー乗り場の諍い群像の場面を見て、なぜ…
このレビューはネタバレを含みます
芸術と盗人と愛人たちの流転のお話。
フランスが舞台だけど、ジョージアらしい明るい皮肉が効いている作品。
飲みながら歌うのもジョージアっぽい。
頭でっかちでなくきちんと楽しませてくれるのも。
戦禍…