ひええ

昼顔のひええのネタバレレビュー・内容・結末

昼顔(1967年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

セヴリーヌの淫猥な欲望と彼女の生真面目さ(幼少時代に聖体拝領を拒否する)ゆえの葛藤。「私も自分がよくわからないの」。トラウマを抱えた彼女が事件をきっかけに自由になれたのならば、誰も乗っていない馬車はハッピーエンドか。或いは全てが妄想か。挿入される猫の鳴き声はどういう意味があるのだろう...
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