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昼顔のyayuyoのレビュー・感想・評価

昼顔(1967年製作の映画)
4.5
数年前のリバイバル上映以来、今回久々に再鑑賞。
貞淑な妻が、幼い頃のトラウマからエロティックな妄想に取り憑かれ、やがて娼館で働く様になる…。

実は、この幼少期のトラウマ部分がすっぽり記憶から抜けていた。おそらく、前回はこの作品をよく理解できなかったんだと思う。
今回の鑑賞でも、上手く理解できたのかよくわからない。現実と幻想が錯綜し、まるで胡蝶の夢のよう。様々な解釈ができそうだ。
ラストの馬車のシーンは、なるほど、と唸ってしまった。
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