「神様メール」に引き続きカトリーヌ・ドヌーヴ様の名作を鑑賞。
2時から5時までの間、昼顔という名前で娼婦として働き始める話。マゾヒストな妻を演じるのがカトリーヌ・ドヌーヴであり彼女が本当にお美しい…
だた冷たい美しさというか、無表情な人形のような美しさですね。
話はとても難解、妄想か現実化もわからないシーンが多くあり、デヴィッド・リンチ的といいますか、彼の作品もこの映画にかなり影響を受けているんだろうなという印象。
ルイス・ブニュエル監督の作品は、かの有名な「アンダルシアの犬」しか見たことがありませんでしたが、この作品でもシュール・レアリズム的な異様な世界を楽しむことができました。自分程度では完全に理解することなどできませんでしたが、名作映画であることはいうまでもありません。