ゆうか

昼顔のゆうかのレビュー・感想・評価

昼顔(1967年製作の映画)
4.2
やっぱり原作ありきのルイス・ブニュエルのが理解しやすくて好きかもしれない。この「昼顔」は、絵に描いたような裕福で幸せな家庭をもつ女性が、昼は娼婦、夜は貞淑な妻に戻るという話。筋書きがハッキリしているから、その分余裕を持って楽しめた。
演出や撮り方で、ものすごくハラハラドキドキ!がまん顔ラストのシーンや間が絶妙で心臓バクバクしたまま見終わりました。どうもこの監督、虚実?入り混ざる手法がお得意のようです。
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