ゆう

湿地のゆうのレビュー・感想・評価

湿地(2006年製作の映画)
3.5
荘厳な音楽と靴の効果音がやけに耳に残る。地味~な北欧テイスト映画。ミステリー好きじゃなきゃ、つまらないと思う。ミステリー好きでも、好き嫌いありそう。終始息の詰まる感じの暗さ。まさに湿地な、灰色感。

内容は、殺人事件を追う中で、悲しい事実が明るみになる話。

ドライブスルーで羊の頭買って食らうの衝撃。あれ?ホラーだっけと思ったけど、ただの食文化。マック感覚かな?アイスランド映画って見慣れないから、独特な世界観は新鮮だった。

時系列が行ったり来たりで、集中してよく考えながら見ないとこんがらがるし、俳優陣は誰が誰だか分からなくなる。でも、今日はミステリーを見たい気分だったから、ハラハラドキドキやどんでん返し的な驚きがなくても、集中して結構しっとり楽しめた✌️

あんまり元気にならなくてもいい、ちょっとテンション低めの日にどうぞ🤭
ゆう

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