本作はカラーであったが、ブニュエルの作品はモノクロの方が異様な雰囲気が出て良いのかもしれないと思った。映像的にはいまひとつインパクトが足りない感じもある。
カトリーヌ・ドヌーブの魅力を全面的に押し出…
ためらいつつ初めて娼館を訪れるところ。
だんだん慣れてゆくところ。
タバコを咥えて。
1967年と聞いて自動車を見ると確かに時代を感じるけど、ドヌーブの美しさ、スタイルの良さは今の時代にもフィット…
最初の数分間だけは巧さが画面を覆い尽くしてたけど、あとは退屈。趣味映画。
字幕を読む限り、台詞はおおむね研ぎ澄まされてたみたい。
胴体が太すぎて娼婦モノにはどっちかというと適さないふうな主演女優。…
上流階級の貞淑な若妻が娼婦として働き始める大胆さから、女の二面性が描かれていて面白い。彼女の潜在的な欲求を表した妄想と現実が入り乱れる、ブニュエルの何とも不可思議な演出も良い。夫に全ての事情を暴露さ…
>>続きを読むこれまたアニー・ホールに続いて、リアリズムレベルの高い白昼夢描写の一つの類例か、という発見があって良かった
太った日本人良かった、箱の中のものが虫?大人のオモチャ?なのか結局わからなかった
マルセル…
お金持ちで優しいイケメンと結婚して幸せいっぱいのはずなのに性生活だけがうまくいかず妄想が止まらない姉ちゃんがお昼の娼婦を始めちゃう話。ドヌーブの波打つ髪と揺れる臀部に揺蕩いながら、妄想と現実の境の消…
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