JazzFunk

ラブ・クライム 偽りの愛に溺れてのJazzFunkのレビュー・感想・評価

3.3
コルノー祭 5本目

支配する者とされる者。
対等な立場はないのかと考えていると、支配されるのを好む者もいるようだ。

殺害の場面からしてもデ・パルマ版の方が人間の行動の原動力に ”愛” を持ち出しているような気がするのだけれども、コルノー版で言うところ ”Crime d'amour” の愛とは何かをもう一度考えてみたい。
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