すみません、連投で💦
後ほどレビューします。
追記しました！
🐾ーーー
青春＋サイコスリラー＋ミステリー。
自主制作なので足りないところはあるかもしれませんが、面白かったです。
ネタバレ知らずに観た方がいいかな？
ぴあフィルムフェスティバルエンタメ賞・映画ファン賞W受賞。製作費150万円の自主制作ながら海外映画祭に相次いで招待されてるとの記事ありました。
自分をブサイクと卑下して高校生活を送る美沙と自他共に可愛いと認めるイズミ。
二人とも友達が無かった事をきっかけに急速に友情を深めてく。
二人の友情を深めてく前半はちょっと甘酸っぱくも切なくて…百合？な要素もあったり…友情の分量の落差、残酷さにじりじりしたり…この前半も良かったんですよね。青春ものとしてもよく出来てると思う。
脱線ですけど、イズミが笑う時「ふへへ」って笑うんです。
なんとセリフで！漫画の吹き出しか⁉︎
私にはちょっとカルチャーショックでした…。
前半は青春映画の様相で進行してくんだけど、ちらほら違和感を感じさせるような描写が混じりはじめ、後半になるとガラッと違う装いの映画へと転換することでその不安は的中することとなります。
その急激な温度差が私の好きなタイプの怖さでした。
鬱屈した感情がバイオレンスへと繋がっていく、その理由なき感覚。
そして、終盤には自分が推理していたのはもしや誘導されてたもの？なんて考察もしたくなるようなエンディング。そのエンディングは無くても充分面白い映画ではあったかな、もしかしたら余計かな…とも思えなくもないけど。
