中国が誇る大女優ファン・ビンビンと台湾が誇る大俳優チェン・ボーリンが共演したヒューマンドラマ。完全にキャストに惹かれて鑑賞。
このリー・ユーという監督は「ロストイン北京」という映画で最悪な気分になったためあまり期待してなかったのだけど、思ったよりは悪くなかった。ただ撮り方は下手だしストーリーもボヤッとしてて肝心な部分も曖昧模糊としてるためいいとも言えない感じ。心情の移り変わりのとこは急すぎて理解が難しかった。
ファン・ビンビンとチェン・ボーリンの2大スターは持ち味が出てたし、ファン・ビンビンの綺麗さがよくわかる映画ではあったけど、手ブレのある映像とストーリーがなあって感じの映画でした。
