1960年、冷戦下のロンドンで暮らす二人の女の子ジンジャーとローザ。いつ何をするにも一緒だった二人だったが、ローザがジンジャーの父に恋心を抱いてしまった事や反核運動への参加によって徐々に関係が変化し…
>>続きを読む5/4/2014
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これぞ修羅場というシーンもあったが、良作だと思った。
ジンジャーの透明感とローザの危うい美しさ、ローランドの一貫性やナタリーの脆さなどが丁寧に確立されていて、それぞれ…
映画全体を彩る、淡く曇った色が良い味。
思春期のアンバランスな女の子の色。しらねーけども!
エル・ファニング演じるジンジャーの表情の変化を見てるだけで辛くなってきちゃう。あんなにかわいいのにねえ。…
『ジンジャーの朝』@渋谷イメージフォーラム
核爆弾の刃が降り注いでくると不安感が社会を包む60年代倫敦。時代だけでなく少女の心内も揺れ動き変貌していく。全てを経験しようとするならば一切を所有しては…