ジンジャーの気持ちに寄り添うと本当に辛くて泣いてしまう。だって、大好きな親友と尊敬してる父親だから。私なら許せないよ
少女から女性へと成長する不安定な時期と、冷戦期の冷たくて暗い世界が描かれる中で…
キューバ危機を背景にした核戦争の恐怖という「社会の不安」と、クズの父親と親友が肉体関係を持つという「個人の不安」。この2つの区別ができなくなって恐慌状態にしまったエル・ファニングがかわいそう(とにか…
>>続きを読む観終えた今とてもとても重苦しく苦い気持ちでいっぱいだが、それがこの映画の醍醐味でありテーマだと思う。
思春期の脆さをエル・ファニングが好演。
戦争への恐怖、不和な家庭、親友の変化など漠然とした不安感…
このレビューはネタバレを含みます
エル・ファニング観たさに鑑賞。期待を裏切らない美しさ。
エル・ファニングって、未完成のアンドロイドみたいな不思議な感じがクセになる。
彼女の髪の毛が光に透ける映像だけで最後まで観られる映画。
ロー…