このレビューはネタバレを含みます
「人は信じるものが必要だよ」と父に言った主人公ジンジャー。幼なじみのローザとの仲を両親に反対されていた。父ローランドは独特な思想を持っていた。母ナタリーは10代でジンジャーを産み家事に誇りを持ってい…
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ジンジャーの父親は…クズすぎてびっくりした。インテリぶってるだけで、ただの最低男じゃん!笑笑
一番可哀想なのはジンジャーのお母さんだよ…。深夜まで遊び歩いてる娘を心配するのは母親として当たり前だし…
重い、暗い
ジンジャーのイノセンスさが希望の光。
ローザがビッチ過ぎて
本物の愛がどうのこうの、全部言い訳。自分に都合のいいように解釈して、結局自分の好き放題で家族振り回してるローランドには吐き気が…
「どんなに辛くて、怖くて、悲しくても、私はこの世界を愛する」
許しが人を成長させる。
第二次世界大戦終戦直後に生まれたジンジャーとローザ。お互い親友と認め合う仲で、いつも一緒にいた。当時の情勢や…