花

ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界の花のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

エルファニング最強。儚さと強さが共存する危うい美しさがある。

ジンジャーは寛大だと思った。親友のしたことは一般的には生理的に無理であってもおかしくないのに、長い間大切にしていた相手の価値観を尊重し、自分が一番重んじたい価値観からずれていないから許す、としたのは人として尊敬する。人のことを許すのって難しいと思う。
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