ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界のネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界』に投稿されたネタバレ・内容・結末

核爆弾とは、ジンジャーが溜め込んだ感情の爆発のこと。
10代の少女の危うさが美しく描かれていた。ジンジャーの涙には破壊力があってドキっとした。淡々と重い内容だったが、綺麗だった。

パッケージの2人に惹かれて

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生まれたときからずっと一緒のローザと、服も髪型も何をするのもどこへ行くのも一緒
ローザがタバコをすってるからジンジャーも吸う、ローザがアイラインを引いてたからジ…

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60年代の冷戦下のロンドンが舞台
冒頭からの1945年の広島の映像が流すほど、反核運動を題材に扱っている
エルファニングの思春期の繊細な心情の変化の表現が上手いなと思った
それにしても核戦争にビビり…

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内容が深い映画で映像も綺麗だった。ジンジャーは暗い部分を持った両親のもとで育っていくが、その下でどんどん居場所を無くしてしまう。自身の周りの環境がどんどん悪化したのも核戦争という最悪なシナリオを信じ…

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隣同士のベッドにいた2人の妊婦から同時期に生まれたジンジャーとローザ。幼い頃から親友同士の2人。学校をサボるのも一緒、夜遊びも一緒、宗教や政治についてもファッションと同感覚で話し合う2人だったが、思…

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60年代のロンドン。ジンジャーとローザは親友同士。ローザは自由奔放に対して、ジンジャーは詩を書いたりと、関係に少しずつ溝ができ始める。
父親のいないローザは、ジンジャーの父親ローランドに憧れ恋心を抱…

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記録20141015





















戦争 核 不倫 家族 友情 女性
セックスとジェンダー
希望と絶望 罪と許し 自由と秩序

ティーンエイジャーの幼さ
思想を持って行動…

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とても映像がきれいで見惚れました。戦時中の辛さと父が不倫している(しかも相手が自分の親友)辛さで、それでも生きていければいいという心の強いジンジャーに惹かれました。
「あなたのことは誰が守るの⁉」すごいよ、ジンジャー。
父親には呆れる。平和主義者だがなんだかしらんが、リビドーに支配されたフロイト信奉者。娘の名前にアフリカって。

永遠に続くと思っていた友情は脆くも壊れて、親友だと思っていた彼女は永遠の愛を求めた…のかな…?
核戦争が起きて世界が滅びるって怖がっていたら、自分の身近な世界が崩壊してしまうって重すぎる痛み。それを…

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