この映画の中に、沢山の要素が
詰まっていて満腹状態。
淡々と進みのが苦手な方は
つまらなく感じてしまいそう。
小さい頃からずっと仲良しで
一緒に生きていても、それぞれの夢が
違うと歩む人生も…
大人になる事への不安。核兵器で世界がなくなってしまう事への不安。ティーンエイジャーの揺れ動く心を、世界情勢が不安定な60年代になぞらえて描いています。
この映画の主人公、ジンジャーは多感な年頃なが…
・テディベアを並べT.Sエリオットを読み物思いに耽るエルファニングたんがかわいすぎる…
・思想や信じるものがあるほど生きるのが楽しいけど辛くもなる、自由であることも一つの形
・親も親友も、結局は別の…
良い!エル・ファニング良い。
ジンジャーが核兵器による人類滅亡に怯えるように、わたしも中高生の頃地球温暖化に怯えてて「自分が何とかしなくちゃ」って思ってた。大人になった今は、「私ひとりが頑張っても…
幼馴染はかけがえのない親友で、自由な思想を理解してくれる父親と、少し神経質母親。
世界が終わる恐怖に怯えながらも、なんとか楽しさを見つけてささやかに生きている。
かけがえのない親友が少しだけ距離を離…
ジンジャーにとって核戦争による死への恐怖、父親と親友の関係、すごく重みが重なってて可哀想だった。
関係が崩れるまでのジンジャーとローザの仲良しこよしのシーンはとってもお気に入り。お風呂で本読み、アイ…
主人公の心を壊した出来事への生理的嫌悪感が凄まじいのに、それでも愛せてしまう作品。両親や信頼する司祭の前でぐちゃぐちゃに泣いちゃうシーン、子役時代と変わらぬあどけない顔を見せるエルがすごい。大人みた…
>>続きを読む序盤からずっと絶妙にギスギスしている二人の空気、それぞれの細かい仕草や風貌やそれらの衝突はすごくリアルで、自分の同じような時期のことを思い出してみると見やすくなるかも
大人っぽいけど子どもなローザ…