このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★2.5 終盤★2
ソン・イェジン目当てで観ましたが、豪華韓流スター出演によるパニック🔥アクション大作、ハラハラドキドキ楽しめました!
この手の作風って“嵐の前の静けさ”と事故後に効く“伏線を貼る”作業として序盤が意外と重要やと思われ、その点ではまあまあな始まりでしたが、伏線と言うより“ネタフリ”で分かりやすすぎるのが勿体ない。
そして“生かすキャラとそうでないキャラ”の選択も物語の良し悪しに関係すると思いますが、“皮肉”なんでしょうけどあのキャラはイラッとモヤっとするのでもうひとオチ欲しいところ…!
『ダイ・ハード』で言えば“妻がアイツにパンチを喰らわす”みたいなスッキリするやつ!
あと時折入った“笑い”の要素が全部とは言わないけど何個かはいらない。
『タワーリング・インフェルノ』、『ダイ・ハード』、『バックドラフト』…等々を寄せ集めて作った雰囲気ではあるけど
アジア映画としてはよく出来ていて感心する。
2020年147本目