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カノジョは嘘を愛しすぎてるのyoukiのレビュー・感想・評価

3.5
この作品はは、同タイトルのの漫画が原作である実写映画である。監督は、ちはやふるシリーズの小泉徳宏で、ヒロイン役はオーディションで勝ち上がった現役女子高生(撮影当初)だった大原櫻子である。
公開時の観客層は、ほとんどが若年女性が占めていた。

漫画は、読んだことないからわからんけど、愛し合っていた男女が離れ離れになってしまうが、まだ可能性を残した状態でラストを迎えるという日本の恋愛映画ではあまり観られない終わり方をして、それが自分の趣味に合いました。
雰囲気的には、アリーやアーティストに似ています。

人気者にしか分からない苦難(プロデューサーとの対立やメディアとの駆け引きなど)が凄くリアルで、アーティストも大変なんだなあ…って感じ。

大原櫻子は初映画で大事な役を任せられていたが、佐藤健に劣らないくらい演技は素晴らしかった。そして曲が素晴らしい😋😋
プロデューサーは、もはや悪役的立ち位置にいたが演技も上手く、容姿的にも違和感なかったので全体的にこの映画のキャスティングは成功でしょう。

結論、アリー(スター誕生)とほとんど一緒。
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