鬱を装って騙す恐ろしさ。精神的な病の本質は分かりにくく、意外と庇い気味。あんな女セラピストにかかりたくないけど、セラピストの本質も見抜けない。最後は明らかにされて良かった。故意の罪は隠しても騙しても…
>>続きを読むあらすじ↓
精神科医のバンクスは、なかなか症状が改善されない患者エミリーに悩まされていた。そこである日、バンクスは思い切って彼女に新薬を投与する。すると、エミリーの症状はどんどんよくなっていったが、…
このレビューはネタバレを含みます
鬱のふり、病気のふりってセンシティブな内容。オンナふたりの関係がちょっと浅いというか短絡的すぎ。ダンナを殺しちゃうほどの動機が感じられない。ルーニー・マーラは幸薄い病的な役がよく似合う。ささやくよう…
>>続きを読む正統派のミステリーということで、ネタバレ厳禁で何も書けないけど、まあまあ面白かった。
医者と製薬会社の癒着とか司法取引とか。題材そのものが十分面白いので、本筋のミステリー部分以外でも楽しめる内容で…
テーマが面白いなと思って見ていたら思わぬ方向に進んでいった感じ
アメリカ社会のカウンセリング文化は日本の過剰な偏見とか自己責任論と違っていいなと思いつつ、薬にみんなが頼ってる社会はどうなのかなとかも…
このレビューはネタバレを含みます