Xavier

サイド・エフェクトのXavierのレビュー・感想・評価

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)
1.2
事件に潜む、もうひとつの"副作用"…
幸福な生活を送っていたエミリーは、夫がインサイダー取引で捕まった事を切っ掛けに、かつて患っていた鬱病が再発。
精神科医のバンクスが処方した新薬により、うつ症状は改善されたものの副作用で夢遊病を発症し、やがて無意識状態のまま殺人を犯してしまった。
主治医としての責任を問われ、社会的信頼を失ったバンクスは、エミリーに処方した新薬について独自に調査した結果、
衝撃的な事実へとたどり着く…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
好きな監督の1人であるスティーヴン・
ソダーバーグの作品なので期待したんだけど、全くって言っていいほど面白くなかったかな。
まずサスペンス作品としては、結末が容易に予想でき、つまらない。
途中で"多分、こうなんだろなぁ"って思っていた通りの展開だった。
ただ解らなかったのは、何故そういうことに至ったのか?ってこと。
これは、あまりにもヒントが少な過ぎな事が原因。サスペンス作品なら、もうちょい匂わせ感が欲しかった。
後、ストーリー展開のメリハリがね…
驚くほど、ずっと一本調子なんだよね
そのためか、何度か睡魔に襲われる事に

そう、それこそが個人的には"サイドエフェクト"だったかな。
Xavier

Xavier