このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
以前から気になっていた作品です。
好きな映画です。
静かに熱い作品でした。
私は野球に詳しくありませんが、鑑賞前から42の意味については少し知っていました。
①良かったところ
・プレーの迫力
ボールの威圧感。
盗塁のスピード感。
緊張感が伝わってきました。
・役者さんたち
ハリソン・フォードさんの渋さ。
ルーカス・ブラックさんも印象的でした。
『ワイルド・スピード』シリーズのイメージが強いので新鮮でした。
そして、チャドウィック・ボーズマンさん。
カリスマ性がありました。
困難に立ち向かう誠実な姿勢。
非常に魅力的でした。
・実力で立ち向かっていく
ストレスの溜まるシーンがたくさんありました。
だからこそロビンソン選手の凄みが分かりました。
感情的にならず、実力で示していく。
静かに熱い物語でした。
また、最後まで分かり合えない人も描かれていて良かったです。
問題の根深さに対して真摯な描き方でした。
・チームで
周囲の協力を得ながら前に進んでいく。
心ない言葉をぶつけてくる人がいる一方、敬意をもって接してくれる人もいる。
1人で戦っていたわけではないことが丁寧に描かれていました。
・ラスト
モデルとなった人たちのその後。
実話ベースの作品で特に好きなところです。
改めて成し遂げられたことの大きさを感じました。
そして、「あの子が!」と驚きました。
②まとめ
好きな作品です。
観て良かったです⚾️