パルパティーン

アメイジング・スパイダーマン2のパルパティーンのレビュー・感想・評価

4.2
『アメイジング・スパイダーマン』の続編!ピーター・パーカーとグウェンとの関係性はどうなっていくか。

今回のヴィランは、電流を浴びたオズコープ社員のマックスとピーターにとって幼馴染みの友人ハリー・オズボーンである。
ハリー・オズボーンはノーマン・オズボーンの息子である。
まさかのハリーがグリーンゴブリンだった。マックスはもはやパルパティーン皇帝である。ピーター・パーカーはその敵を倒すように色んな戦略を立てる。

この映画のポイントはやはりグウェンのシーンである。糸が手のように広がって救い出そうとしている中で、頭を打ってしまって亡くなる。やはりこのシーンは泣けてしまう。前作のグウェンの父が言っていることをちゃんと守っておけばよかったと思っただろうなと。グウェンの家族は災難である。父を亡くして娘を亡くして。ピーターもなんとも言えない。

スパイダーボーイのお陰で、スパイダーマンを復帰することができたのが、感動的だった。グウェンのことの痛みを乗り越えることができてよかった。このシーンの男の子はピーターがいじめから助けてくれた少年だったのでそれも良い。


2022年6本目