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タイガーマスクのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

タイガーマスク(2013年製作の映画)
2.0
児童養護施設“ちびっこハウス”で育った伊達直人(中島凱斗)は謎の組織“虎の穴”のミスターX(哀川翔)に誘われ闘士としての訓練を受ける事になった。
10年後、訓練に勝ち抜いた直人(ウエンツ瑛士)とダン(良知真次)、ジョー(勝信)の3人はそれぞれブラック、ゴールド、ホワイトのタイガーマスクとして闇のプロレスデビューする事になった。
訓練時から直人らに敵意むき出しだったジョーはダンのデビュー戦時に乱入し、ダンに勝ってしまった。
負けたダンはミスターXに殺害され、それを知った直人は虎の穴から離れるが・・・。

プロレス好きとしては“タイガーマスク”というだけでワクワクしましたが…ビジュアル見て絶句。
戦隊モノか平成仮面ライダーみたいなパワードスーツ着てる!

一応リングらしきところで戦ってるシーンもあるが、終盤は洞窟の中みたいな。
もうプロレスでもなんでもない。
これで光線とか武器使ったら、そっち系でしたが流石にそれは無かったです(笑)
ミスターXはヘンな武器使ってましたけど。

“タイガーマスク”という事を抜けばそれなりに面白いかもしれないけど、そのイメージだとやっぱキツイです。