わたぬき

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのわたぬきのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

コーヒーをこだわり出した時から救われる話だと思ったら、救いが皆無の方向になってしまったし、むしろこれが救いだったらこわすぎる

このリアルをどこまでも追求し、彼女にしか描けない感情を描いているのは事実だが、「これは映画である限り紛れもなくフィクション」という事実が頭から離れない。
固定カメラで人の単調な人生を魅せる。これは誰もやれなくてやらなかったんじゃなくてただ単にやらなかっただけな気がする(何言ってる?)

元祖ASMRすぎた
肉混ぜるところとかが最高。

出口がない女の人生系の映画、好物なのですが、絶望感強すぎてもう観たくないな…となってしまう。観るだろうけど…

ただみんな慣習で結婚してるだろうとは思ったけど、最後の描写って本当は夫を愛していたってことかな?って今思った
わたぬき

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