んな

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのんなのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

念願叶って映画館で観れた、待っててよかった。ほぼ満席。事が起こったときにOh!って叫ぶひといて笑った
3日目の午前中の光すごない?フィルムの良さ全部詰まってる。あと道路沿いでほんとにイライラするあのリビングの車の光
これはカメラがあって映画だけどこんなシュレンディンガーの猫状態の主婦現実に沢山いるだろうな "死ぬほどつまらない"繰り返し、に突然のメス。伏線とか理由なんか無くただ積み重なる退屈とフラストレーション。混ぜ合わさるコーヒーとミルクを私も一緒に見つていた
私はAkermanの才能と狂気はやはり短編のBlow up My Townに集約されていると思うけど、この一本が傑作とされる理由はまだわからなかった。もっと皿ないのかよとか色々つっこんだ。ドキュメンタリも観たい。ブリュッセルは去年行ったばかりで町並みも趣味悪い部屋の内装も生々しく伝わって辛かった

@kino arsenal berlin
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