六四二

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンの六四二のレビュー・感想・評価

3.9
アケルマンの作品を2本見て、映画というものが
何なのかよくわからなくなってきた。
カメラが回るその場所へ見る者を強制的に引きずり込む装置として、この作家は映画を使っており
曖昧さのない絶対的な感覚の受容を強いてくる。
見れる限りの作品を見てみたいが、劇場でなければ耐えられないという気がしている。
体調を整え、覚悟して見に行ったほうが良い。
六四二

六四二