ズルズル

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのズルズルのレビュー・感想・評価

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歩き方やそれぞれの部屋の灯りを消す仕草など、すべてに迷いがなくて潔ささえ感じる だからこそ鍋を抱えて右往左往するシーンは本当に不安になる
コーヒーにミルクを注ぐ、それを捨てる、ミルクを飲む、捨てる、コーヒーを淹れる 何もかも上手く行かない日を見せつけられて、同時にその狂気を劇場の全員が受け入れている感覚があった
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