TAK44マグナム

皆月のTAK44マグナムのレビュー・感想・評価

皆月(1999年製作の映画)
3.5
完全に吉本多香美目当てで鑑賞しました。
吉本多香美といえばお父さんは黒部進・・・そう、ウルトラマンのハヤタ隊員その人。
そして吉本多香美自身もウルトラマンティガでヒロインとなるレナ隊員役を演じておられました。

そんな永遠のミューズであった吉本多香美がマッパになって、風俗嬢役を熱演!
これは観ないわけにはいかないでしょう!
まあ、最初はレンタルでしたけどね。

相手役の奥田瑛二とソープランドでプレイ!
ヤクザ役の北村一輝にはサラダ油を塗りたくられてのレイプ!

うひゃーーーー!あのレナ隊員が!
って、別にレナ隊員っていうキャラじゃないので良いのですが、やっぱりちょっとだけ衝撃を受けました。
それだけの大熱演に頭が下がる思いでした。

お話的には、奥さんの荻野目慶子に逃げられた中年男の奥田瑛二が義理の弟である北村一輝、そして恋人となった吉本多香美と共に奥さんを探しにゆくってものです。

まあ、吉本多香美のムフフな場面だけが目当てという、非常に不謹慎な目的で観たのでストーリーは二の次でした。
よく分からないままいつの間にか終わっていたんですけど(汗)、ラストは中々に沁みる締め方で、愛を感じましたね。

この映画ではじめて認識させてもらったんですけど、北村一輝が演技達者でした。
やはり抜群な役者さんである奥田瑛二と、ちゃんと渡り合っています。
目力もあって、割と好きな役者さんです。


レンタルDVD、セルDVDにて