名作。
水のないプールは果たしてプールと呼んでいいのか。
水で満たされたプールとのギャップ、その廃墟感、殺伐感。
それはまるで満たされる事に飢えた孤独な中年オトコ。
そう、俺そのものじゃないか(爆)
生きるために働いてきた。
家族を養うために我を押し潰してきた。
いつのまにか、売られた喧嘩をオカワリできないほどに歳をとっちまった。
情けねぇ!しょっぱい血を流し俺は決めたよ。
俺がこの街を守るよ(若い女性限定)!
感謝される人間になるよ(若い女性限定)!
「イイか悪いかじゃない。ヤルかヤラないかだ。結果はあとからついてくる。」
鍛え抜かれた躰。クロロホルム片手に街を闊歩する裕也兄貴に明日はあるか!?
実録映画だそうです。