このレビューはネタバレを含みます
内田シェケナ裕也がアマプラに殴り込み！！！！！🎞️
1980年代の大問題作！！
しがない切符切りの駅員の男(内田裕也)は、毎日切符切り以外の仕事しか無く、無味乾燥とした毎日に堕落していた。ある日、公園のトイレでレイプされていた女を助けた事により、彼の眠っていた何かが目覚めてしまう...！
これは怖い！内田裕也の狂気が目覚めた作品でした。内田裕也は、クロロホルムで女を眠らせる昏睡レイプを思いつく物語です。
さすがにかなり昔の作品なので、そこまでエロくはないけど、艶かしい雰囲気漂う作品です。
クロロホルムを昏睡レイプの材料に思いつくのも、自分の子供が夏休みの宿題で昆虫採集に使っていた事から、思いつくって悲しい展開です🪲
裕也は、自分を悪く言った上司に暴言吐いたりと、とにかく無鉄砲でつまらない仕事と、つまらない家庭に退屈していた事から、暴力衝動が生まれるってワケ。
裕也は、とりあえず転職する為に警備会社に面接に行くんだけど、街宣右翼の総長みたいな社長(原田芳雄)が出てきたり、本気なのかギャグなのか、よく分からない演出目白押しです！🤣
とりあえず、メスガエルの股間や着せ替え人形の股間に欲情する、内田裕也が怖いッッ！全裸の女児が出てきたりと、今の時代に配信して大丈夫なのか...。
クロロホルムで眠らせた女の子は、椅子に座らせて、ご飯を作ってあげたりと、内田裕也かなりのガチキチです😱
ゲストが豪華で、ホタテマンこと安岡力也、タモリ、原田芳雄、沢田研二、赤塚不二夫など、昭和なメンツが集まります。
もう40年以上前の作品なので、セリフのアフレコと口が全く合っていないとか、かなり古臭い昭和のテレビドラマみたいな演出など、色々難点はあるものの、なかなかイカした作品です😆
内田裕也が、妻に浮気じゃないかと咎められるシーンで、「これは政治なんだ！！」と逆ギレしたり、数日前レイプから救った女の子の部屋に侵入するシーンでは、「ダメじゃないか！俺が悪いヤツだったらどうする！」とお説教し始めます。
レイプ帰りの朝、吉野家で牛丼を食いに行き、店員に「清々しい朝だね今日は！」と声を掛けたりとかなりのキ印良品！
どんな芸人さんでも、こんなトンデモ発想は出来ないはずッッ！
内田裕也の映画結構面白くて、某フォロワーさんともよく裕也ギャグを飛ばしてます。
次は大問題作『コミック雑誌なんていらない！』辺り、久しぶりに見てみようかな！☺️
本来なら、明日の朝投稿しよかと思ったけど、朝イチから今レビューはお目汚しになると、ネタバレでフタして自粛！前倒ししました！シェケナ！😎
