以前観てレビューしそびれてたやつまた思い出したー。覚えてるうちに記録しとこ。
独り暮らしの女性の部屋にクロロホルムを注入し、眠らせた後に侵入して犯すっていう仙台で実際あった世にも恐ろしい事件がモデルになってる作品。
最初はゲッスいなぁ~おもろいなぁ~って観てたけど、だんだん冷静になってきて最後は「無いわ…アホか」ってなって終わった。
何つーか、ネタ的にもう風化してしまってる感じが否めない。今の時代に「これがロケンローだぜシェケナベイベー」って言われてもちょっと無理がありすぎた。
当時はセンセーショナルだったんだろうけど、このご時世こんなもん見たとこで正直「キモい死ね」としか思えない。(私が女性で、しかも若干潔癖だからってのも大きいと思う)
ただ、地下鉄の改札で切符切りながらハサミでリズム打ちする内田裕也は最高でしかなかった。初っ端でやられちゃったよ…何あれ超カッコいい。