霊感のある女性とその夫
妻が"見える人"以外は平凡な夫婦だったが、ある少女誘拐事件から事態は思わぬ方向へ…
途中からの意外な展開に
"何で~💦 おいおい、マジかよ💦" とツッコミ入れたくなるけど、…
家に帰る途中で、ある建物の存在が目にとまった。毎日ではないけれど、月に2度か3度は通っている道で、ずっとそこにあったのは確かなんだけど、意識して見たのはこの日がはじめてだった。あと30分もすれば空…
>>続きを読む強引な間抜けな話ではあるが、その多少の脚本の粗さは、黒沢清監督の演出力と役所広司の演技力によって味となる。役所広司が開き直って逆ギレして幽霊をボコボコにする。「運命に納得できない」その言葉に同情の余…
>>続きを読む主婦の傍ら霊媒師として人助けをしている妻と音響技師の夫、数々の偶然が重なって誘拐事件に巻き込まれてしまう。霊媒側の見えたからとて、幽霊側の出たからとて、現実はままならないのがリアル。こだわりの幽霊に…
>>続きを読む不安!!!!
現実に溶け込む霊、歪んでいく夫婦の良心、理不尽さが薄い分怖さよりも「嫌さ」が勝つ
TV用に作られたのもあって同時期の黒沢清作品と比べ絵作りはやや弱めに思えたが、その分他作にある美しさ・…