りょーこ

エヴァの告白のりょーこのレビュー・感想・評価

エヴァの告白(2013年製作の映画)
2.0
マリオン・コティヤール好きで見たけど、なんだかな…………
『INCEPTION』では嫌いにならなかったのに、今作はイライラさせられるだけでした。。。

ジェレミー・レナーが可哀想。



1921年ニューヨーク。

ポーランドからやって来たエヴァ(マリオン・コティヤール)と妹のマグダは、入国審査で止められてしまう。
マグダは結核の治療の為エリス島に隔離、エヴァは強制送還されそうに…
が、ブルーノと名乗る男の手引きにより、エヴァはなんとかアメリカに入国出来た。

妹の治療の為、エヴァはブルーノの劇場で働くことにするが、そのうち彼の裏稼業である売春もすることに。
そんな時、彼の従兄弟でマジシャンのオーランド(ジェレミー・レナー)に出会い、互いに惹かれ合う…



エヴァが妹の為にお金を稼がなければ…というのは良い。
が、そのくせオドオドして動かなかったり、急に頑固になったりと意味不明。
敬虔なクリスチャン設定だから?
にしても、妹の為!となったらある程度そんなの捨て去ると思うんだけどなぁ……

そんな頑固不思議ちゃんに惚れてしまったブルーノとオーランド。
しかも従兄弟同士で確執あり。
そりゃあ揉めるよね…

てな訳で、エヴァが天然悪女みたいに見えて、イライラしてしまいました(笑)

あ、マリオン・コティヤールが今作の為、ドイツ語訛りのポーランド語を会得した、というのは流石素晴らしいと思います☆

あとは、マジシャンのジェレミー・レナーがちょっと可愛かった。

それだけだなぁ………
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