美しい移民だからこそ、ここまで沢山の人が翻弄されてしまったのかも。
彼女が妹の為に何がなんでも生きようとする強さは見習いたい。指を刺してその血を口紅、ほっぺた叩いた赤みでチークの代わり、と彼女は自…
過酷だった。移民として希望を抱いてやって来たけれど、多くのものが描かれた様な状況になっていたのだろう。惚れた女に売春をさせるなど歪んだ人間としてブルーノは描かれているが、生きるのに精一杯の現実におい…
>>続きを読む冒頭の入国審査所のシーン、「ゴッドファーザー・Part2」ヴィトー・コルレオーネ少年が初めてアメリカの土を踏む場面を彷彿とさせました。
希望と挫折、故郷への思いと逆に断ち切ろうとする感情。自由の国…
暗い画面に暗いストーリーだけれど、当時の移民と言うのはこの様に苦労して努力して生き延びて来たのだろう。
エヴァの、何としても妹と一緒に生き延びてやろうという強い意志。
その為には盗みも売春も生きる手…
入国拒否と売春斡旋のおはなし
さいごのブルーノの台詞で全部解決…
勝手に一目惚れされて…かわいそう…
ようは、
ブルーノ、ヤバイヤツ
身勝手な斡旋もそうだけど
やばいと思ってナイフに手をかけちゃ…
1921年、ポーランドからアメリカへ渡ってきたエヴァ(マリオン・コティヤール)の過酷な運命のドラマ。
入国早々に妹は結核と診断され収容所へ。
助けを求めてすがった男(ホアキン・フェニックス)は売春…
ポーランドから移民としてアメリカにやって来た女性。妹は結核のため隔離され、自分は売春婦に身を落とすも、希望を失わず力強く生きる。
定型的なドラマでもあるのに加え、そこまで悲惨でも過酷でもなかったの…
移民問題は時代を超えて重苦しい。またエヴァの故郷ポーランドが辿った歴史は悲惨だ。本人には関わりの無いところでエヴァの美しさが、事件を起こす。恋敵の従兄弟通しの2人は悪なのか?良い奴なのか?何だかモヤ…
>>続きを読む過酷な運命に翻弄されながらも 賢明に生きる女性を切なく描くヒューマンドラマ
厳格なカトリック教徒の彼女が生きる為に裏社会の娼婦に身を落とし 生きる為に罪を犯す
1番の罪はエヴァが美し過ぎる事
…
1930年代のアメリカを舞台に、過酷な運命に翻弄されながら、生きるためにある罪を犯してしまう移民女性の姿を描く人間ドラマ。1921年、エヴァは妹を連れて、戦火のポーランドからアメリカを目指す。ニュー…
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