このレビューはネタバレを含みます
タナダ監督の 卵とチェリー
2009年8月29日 20時49分レビュー
脚本、監督タナダユキ。
ラブコレクションプロジェクトというソフトエロスなオリジナルレーベルシリーズの一作。
お気に入りのタナダ監督と先日拝見「猫ストーカー」にさりげなく出演の江口ともみさんダブルネームだけで鑑賞。
永岡君扮するウブな大学生がエロ小説サークルに入部。
そこにはいろんな部員となぜか柄本明部長がいた。
そこで何故か紅一点の小説家ホープ江口さん登場。
永岡君を唐突に誘う。
ズバズバ的を得る江口姉御節に永岡君戸惑いながらも強引な力に惹かれてしまう。
江口のりこさんのぶっきらぼうで、体当たりの濡れ場シーンが良かったっ。
身勝手でひょうひょうとしててひっかかる演技をします、気になるんです江口さん、良いです。
一方永岡君がチョイ発憤する後半、僕は「怒」がイマイチ足りない感じがしました。
もっとブチギレ演技要求します!ですが、二人を結んだ「卵」とエロスな「ピュア」に笑ってしまいました。
蛭子さん、内田春菊さんニコリ助演。
江口さん完全ファンになりました、応援してます。
タナダ監督の月とチェリーとわがままなエロスの小話。
ラブコレクションシリーズ他5作品有り、熊切監督、安藤監督作品がみてみたいなー。
追伸
全然関係無いですが、「蛭子さん!漫画書いてよー」蛭子漫画ファンここに地味に一名。