途中まで盛り場のシーンが多く、猥雑でうるさいばかりでセリフが聞き取りにくく、衣装もヘアスタイルもなんか浮いてる感じで入り込めなかったけど、
石橋凌が音楽をやめて堅気になったら、今までのコテコテシーンにも意味が出てきて、ストーリー展開がグッと良くなって、俄然面白くなった。
ともあれ、出てくる女優陣が全員良いということ。
ウブな中川杏奈と対比するようにどきついメイクの余貴美子と広田レオナ、
その中川杏奈も人前に立つようになるとどんどん垢抜けていく様、カッコよかった!
脇役の面々もなかなか面白かった。